ボンドつまみとは


瑛陽美季では、淺原大雅先生の「大雅オリジナルボンド製法」を基礎としたボンド製法をお教えしています。淺原先生は社団法人つまみ細工協会のボンド製法教授として活躍されています。当工房の講師は、認定講師第2期生です。

昔はボンドがなかったので、糊で作っていましたが、今は木工用ボンドも質が良く、使い勝手もとても良いです。

伝統工芸だし、絶対糊で!と思う方もいますが、ボンドの方が楽な時も結構あって、固定観念はもたない方がよいです。

ボンドなら、隙間時間にちょっとずつ作りためることもできるし、ボンドがなくなればすぐに買い足すことができます。

形も1つずつつくるので、きれいな仕上がりになります。

ピアスやアクセサリーなど、あまりたくさんの量を摘ままない小さな物を作りたいと思っている方にはボンドがお勧め♪

 

さて、つまみ細工の歴史の古いのは糊の製法で、こちらはつまみ方はほぼどこも似たり寄ったり。余計な動きは廃れ、無駄のない動きだけが残っているんだなと感じます。

ところが、ボンドはまだまだ時間の洗礼を受けていません。

ですから、人によって全然違うし、先生だって模索の最中。こっちの方が楽そうだと思えば、変えていきます。

当講師も、自分でやっていくうちに、自分なりの製法に変化してきました。大雅オリジナルボンド製法を元に、徐々に変化してやりやすくしたものをお教えしています。

ボンドにおいては、変化上等。節操なく、より楽な方、よりきれいにできる方、より失敗のない方へと移っていって当然なのです。

工房での製法もまた、変化の途中です。

みなさんも、教わったものより、自分で編み出した技の方が楽だと思えば、堂々と変えていってくださいね。


サイトメニュー

・ホーム

 ・開催スケジュール

工房  瑛陽美季(はなみき)

東京都新宿区荒木町19-1 

E-mail: hanamiki@asahinet.jp

LINE@はこちらから

ID @wrh6207b